帰ってきた四万十×大間のコラボ!<その1>
つーが、1カ月以上も前のことを
今さら書くなよという感じですが、ヤッコです。
それは8月18日のこと。
われら大間のゲリラに、商品開発のノウハウを
ちゅーちゅーと移転してくれていた四万十軍団が
帰ってきたぁぁぁ!!!
大間ならではバグダン商品を怒濤のように開発し、
地域の資源を活かして地域が稼げる仕組みを構築するべく
さらなる四万十汁を注入してくれることになりました。
その今年度1回目の勉強会。
テーマは、ずばり「加工」。原料を、いかに商品に近づけるかの
勉強会。その場所も、畜産物加工センター。
(有)タネヒサという会社の社長・上村さんからお話してもらう。
四万十の栗から栗ペーストをつくることで、
町に20人あまりの雇用を生み出したお人です。
*2次製造までは加工せず、「半加工=1.5次」して付加価値をつけること。
*設備投資から始まったのではなく、先に「売り先」を見つけたこと。
*商品を食べたお客さんは、「栗がおいしいね」じゃなく
「やっぱり四万十はすごいね」と言う。
そんなお話に、目からウロコでござんした。
ほとんど利用されていない畜産物加工センターの設備を
上村さんに見てもらいながら、この機械は
「あんなことにも、こんなことにも使えるぜ〜」とアドバイスをもらいました。
上村さんは、統合で使われなくなった学校の給食加工場を
栗の加工場として再生させた人。説得力ありあり。
大間軍団が現在まで取組んできた商品開発の経過を
それぞれに報告。その後、実際に試食しながら懇親タイム。
ここからが本番になる人もあり。
函館の横やげ〜を拝みながら、場所を変えて、
宴はまだまだ激しくつづく。
翌朝、デザイナー迫田が撃沈していたことを
この場を借りてご報告申し上げておきます。合掌〜
(ヤッコ)
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